2016年1月16日 土曜日
冬の厳しい寒さには意味が有る?!
今朝は一段と冷え込みました。
しんしんと冷える体育館で朝から薙刀の稽古です。
床の冷たさで、足の裏がジンジンと痛い。
冬、特に1月~2月の稽古は、正直つらいです。
なんでこんなことしてるんだろう?? と毎回思ってしまいます。
冬の寒い日、稽古始まりでは、いつもそんな気持ち。
さすが先生、そんな参加者の心情を察してか?!
稽古始まり時の参加者向けたメッセージが凄い。
小学低学年の子供たちにもわかりやすいお話でした。
「皆さん ホントに寒いですよね。
皆さんはどうしてこんな寒さがあると考えたことはありますか?
それはね、暖かい春が来るからなんです。
春になると綺麗な花がたくさん咲きます。
花が綺麗に咲くためには、この厳しい寒さが必要なんです。
寒ければ寒いほど、お花は綺麗に咲くんですよ。
先生も寒くてつらいこと沢山ありました。
でも今こうやって、元気で薙刀ができるのもその厳しい寒さのお蔭なんです。
寒さに強くなること。
皆さんもこの寒さ 乗り越えられます。さぁ今日もがんばりましょう!」
ハッとさせられるお話でした。
意味深いです。
子供達には自然界のルールを教えながら、
大人の参加者には、寒さを乗り越えることを人生に置き換えてお話しくださいました。
この厳しい寒さにもちゃんと意味がある。
実りある人生の為には、この寒さも実は必要なものなのだと。
そうと知ったら、この寒さ、厳しさを受け入れることができました。
そのうち、足の裏も暖かくなりましたよ。
ありがとうございます!
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