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Always look up 天天開心

季節の風物詩

2018年6月21日 木曜日

梅雨のあとさき

今日の和菓子は 草蛍

見た目も涼やか 蛍が飛び交う季節を感じます。

水まんじゅう 小豆が蛍 蛍の光は金粉で

庭の苔も 水分を含んで元気いっぱいです。

緑の季節 濃淡の緑色  自然の色に 凹んだ心が和みます。

緑が食べたくなる季節

ありがとう~ございます。

 

2018年6月15日 金曜日

苔玉 

お友達が作った苔玉をいただきました。

事務所にどうぞ~ って。

お気持ちが嬉しいな  ありがとうございます。

早速、テーブルに置いてみると・・・

あっという間に  開花!!

植物は正直。居心地よさそうでよかったです。

 

2018年6月10日 日曜日

雨降りお茶事

あいにくの雨模様でしたが、

かえって風情あるお茶事になりました。。

簡単な懐石いれて4時間。基本の「正午の茶事」です。

茶室は小間。露地の飛び石を一つずつ進みながら、自然と蹲いに向かいます。

石一つ踏む度に

俗世界から静寂の世界へと気持ちも徐々にシフト。心が静まってきます。

阪急創始者の小林一三さんが空襲警報が鳴っていても防空壕の中でお茶をしていたと聴きますが

その気持ちが、ほんの少しだけわかる気がします。

亭主、同席者はもちろんのこと、お道具一つ お花の一輪にも

今日を限りにもう二度と会うことも、見ることないかもしれない。

【一期一会】だからこそ、最後は名残惜しく、名残惜しさに心を込めて・・・・・・静々と去り行きます。

今日お茶室で時を同じくした方々と一つになって一つの事を成し遂げた達成感もあり、

始まりから終わりまで、非日常の時間を堪能致しました。

亭主のおもてなしの心と、招かれる側にもおもてなしの心。

どちらか 一方だけでは成り立ちません。

双方がお互いに思いやる気持ちがあってこそ、

気持ちよく過ごせることを改めて感じた時間でした。

 

 

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