2013年8月
2013年8月24日 土曜日
怠け心は禁物
稽古前の薙刀指導者の一言がいつも素晴らしい!!
蒸し暑くてダラダラしがちな気分を吹き飛ばし
やる気を引き出す魔法の言葉をポンポンとおっしゃいます。
実力のある人でも、普段の稽古だからと、ちょっと手を抜いて、持てる力の70%くらいで稽古をしていると、いつのまにか その70%がその人のその時点での100%になってしまう。
そのまま力の70%しか出さない状態を続けていると、さらに70%の70%になり・・・結局、力や能力があっても、いつも100%出し切っていないと、どんどんと落ちていく。
反対に
少しでも高いところを目指して、100の人が110%出せるよう、頑張っていたら その110%がその人の100%になり、さらに110%頑張っていると、どんどんと基準がレベルアップしていつの間にか、強くなっているというお話でした。
何事も、普段から真剣勝負!!100%以上で取り組むことが大切。
今日の薙刀、最初は 暑くて 半分やる気無い状態での参加でしたが、
思い切り声を出して、汗を出して 動いていると 普段の仕事疲れも吹っ飛んで
前向きな気持ちを取り戻すことができました
2013年8月13日 火曜日
ガンジーの御言葉
時間の流れがやけに速い。 油断すると浦島太郎~
社労士として勉強すべきこと、勉強したいことが いっぱい 一杯 ありすぎて・・・正直焦ります。
そんなときに出会ったガンジーの言葉
明日死ぬと思って 生きなさい。
永遠に生きると思って 学びなさい。
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.
— Mahatma Gandhi
2013年8月4日 日曜日
勝負に勝つ秘訣
2週間ぶりのなぎなた教室に参加。
久しぶりの熱ーい暑ーい時間でした。
いつも稽古が始まる前の数分間、先生から稽古する皆さんにメッセージがあります。
今日のメッセージ、ハッとしてぐっと迫るものがありました。
・勝ち負けは最後までわからない。
・勝負する前から、勝ち負けを決めてはいけない。
・例え相手が自分より遥かに強豪であったとしても、今迄一生懸命に稽古してきた自分を信じて戦え。
・最後は、自分を信じることだ。
今、高校総体真っ最中とのことで、薙刀は大分県嬉野市を会場に、熱い戦いが繰り広げられている様。
地元伊丹市立高校の薙刀部が団体戦予選リーグで当たった相手は、かなりの強豪チームだったそうで、相手が決まったときには、選手たちは半ばあきらめムードだったようです。
そこに先生が、メールで送ったメッセージが選手たちの気持ちをガラリと変えました。
団体試合5人中、4人までが引き分け、あと残す1人に勝負がかかっている状況になったとき
最後の選手が「今迄頑張ってきた自分を信じる」メッセージに鼓舞されて、勝利の一本を決めたそうです。
「自分を信じる」ことで乗り切った後の汗は、格別でしょう。
いつもながら、真摯で真っすぐな子供達や中高生達に大いに刺激を受けました。
ありがとうございます。