2024年3月24日 日曜日
なぎなた甲子園
毎年3月第3週の土曜・日曜に兵庫県伊丹市で全国高等学校なぎなた選抜大会が開催されます。今年も3月23日と24日の2日間、全国から、なぎなた高校生が集まって優勝目指して試合が行われました。同じ時期に西宮の甲子園では、野球の選抜が行われていました。だから、なぎなた選抜も甲子園みたいなもの。
第1日目は朝から激しい雨でしたが、選手達は次々に会場に集まってきました。
わたしも大会運営に協力するためボランティア参加です。
勝負は、試合時間3分で決まります。みんながこの3分のために沢山の厳しい稽古をやってきたのでしょう。ここに来るまでにどれだけ沢山の試合があったのか、中には、小学生からやっている選手もいます。この3分のために長い年月をかけて頑張ってきたんですね。
勝負に賭ける熱意、勝ち負けの潔さ。高校生選手にたくさんの感動をもらいました。
恐れず相手に向かって真っ直ぐに一歩踏み込む。仕事も人生も同じ。
なぎなたをやっていて良かったと感じる瞬間。ありがとう(^_^)
2024年3月7日 木曜日
梅ですか?桃ですか?
つぼみのまま買って、ガラス花瓶にサクッといけた
謎の花木。
暖かさもあって、一つ二つと花が咲き始めました。
色も大好きなマジェンダ色。
みんなで梅が咲いたと喜んでいたけれど・・・
これ、もしかして桃?
調べてみたら、花だけ咲くのが【梅】
花と葉が同時に咲いて、開くのが【桃】
なるほど、なるほど。 答えは【桃】でした。
数日間、つぼみだけを見ていて、何が咲くのかな??
とみんなで予想したりして、ワクワクと楽しんだ時間がありました。
そう思ったら、「わからないこと」や「謎のこと」は、ぜんぜんネガティブではなくて・・・
調べたり、想像して楽しめたりする、
自分次第で ポジティブactionに繋がるんですねっ~
2021年4月8日 木曜日
【関】の意味 初めて知りました
今日のお茶稽古でのお軸
【関 南北東西活路通】 大燈国師(大徳寺)
【関】といえば、「関所」がすぐに思い浮かぶけど、
その意味を今日まで知りませんでした。
実は、【関】 仏教用語とのこと。
【関】を超えれば道は開ける・・・というように
【関】は修行僧が修行をするときに必ずぶつかる
「悟りへと続く困難」の意味があるそうです。
一路庵先生が、今日このお軸を選んだのは、
コロナを【関】としたら、今の不自由な生活を我慢することで
来年の今頃は、世の中が落ち着いてみんなが自由に東西南北
移動できて、楽しみめるといいなという想いから とお話し下さいました。
納得です!
お茶室から帰る途中、大きな鯉のぼりを発見!
風もあって、ゆうゆうと動いていました。
いつもの4月風景に、今日の御軸の意味を重ね、なんだか希望がわいてきます。