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季節の風物詩

2021年4月8日 木曜日

【関】の意味 初めて知りました 

今日のお茶稽古でのお軸

【関 南北東西活路通】 大燈国師(大徳寺)

 

【関】といえば、「関所」がすぐに思い浮かぶけど、

その意味を今日まで知りませんでした。

 

実は、【関】 仏教用語とのこと。

【関】を超えれば道は開ける・・・というように

【関】は修行僧が修行をするときに必ずぶつかる

「悟りへと続く困難」の意味があるそうです。

 

一路庵先生が、今日このお軸を選んだのは、

コロナを【関】としたら、今の不自由な生活を我慢することで

来年の今頃は、世の中が落ち着いてみんなが自由に東西南北

移動できて、楽しみめるといいなという想いから とお話し下さいました。

納得です!

 

お茶室から帰る途中、大きな鯉のぼりを発見!

風もあって、ゆうゆうと動いていました。

いつもの4月風景に、今日の御軸の意味を重ね、なんだか希望がわいてきます。

 

 

 

2020年11月1日 日曜日

変わるもの 変わらないもの

京都松尾にある苔で有名な臨済宗の禅刹【西芳寺(苔寺)】に行って参りました。

拝観は、事前予約が必要です。今回は2ヶ月のお待ちでした。

黄色から赤へのグラデーションもなかなか見応えがあります。

この庭園は120種類の苔の集合体でした。

苔の一つ一つはとてもとても小さな植物ですが、

少しずつ成長しながら異種類の苔同士が繋がることで一つの見事な庭園を創りあげています。

長い年月、変わることのない緑色一色の苔と

日ごとに赤や黄色に染まりながら、常に同じ色や形ではないモミジの葉。

変わるものと変わらないものが、一つの空間に

お互いを引き立てる存在として見事に共存している様に「悠久」を感じます。

いつも【自然】から教えられています。ありがとうございます(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月12日 木曜日

聖地へ

1000メートルの視線で、奈良の山々を見下ろす。

初秋のススキは 青くて まだまだ夏っぽい。

森のフィットンチッドを浴びて  エネルギーチャージ完了です。

 

 

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