2017年8月12日 土曜日
真夏のサロンコンサート
お盆休みが始まり2日目
今日は久しぶりにサロンコンサートに出かけました。
クラクラするくらい強い日差しを浴びながら
今春オープンの天満橋の音楽サロン【ラ カンパネラ】へ。
【ラ カンパネラ】はイタリア語で「鐘」の意味だそうです。
芸術家達の歓喜と祝福の鐘が鳴り響きますように
との願いを込めて付けられたとのこと。
お席が50の小さな空間ですが
その想いが感じられる雰囲気のある空間でした。
ピアノはスタンウェイ黄金時代の1969年ハンブルグ製B211完全オリジナル
50の椅子もクラシカル
ほんとにプライベートサロン風で落ち着きます。
演奏者は現役音大生5名
それぞれの楽器の持ち味を十分に活かしながら
一つの曲を創り挙げていく。
まさにココロが一つになる瞬間の連続。
聴いている自分がまるで昔の欧州の音楽貴族になっている!と
想わされる様な素晴らしい演奏でした。
特に最後の演奏が
大好きなパッヘルベルのカノンだったので大感激!!
透明感溢れる調べに ウルウル(T-T)きました。
たまには普段と全く違う空間に入り込み
音楽に触れながらリフレッシュすることは大切ですね~
芸術が遙か昔からこの世に存在する意義はここにあるのかもしれません。