2016年2月8日 月曜日
すべての仕事はサービス
気分転換に お菓子を作ってみました。
何十年ぶりのアップルパイです。
賞味期限ぎりぎりのリンゴがまるで魔法がかかった様に大変身。
急におしゃれなパイになりました。
確かにパイ生地は美味しくみえるし、何だかフランス風。
出来上がったパイは
明日事務所へ持って行って皆に食べてもらおうとか
事務所へいらっしゃったお客様に そっと出してみようかなとか
私が作ったと云ったらビックリするだろうな、
喜んでくれるかな
想像するだけで、わくわくした気持ちになります。
やっぱり、人を笑顔にする仕事は、楽しい。
放送作家で下鴨茶寮主人の小山薫堂さんが自書でおっしゃっていました。
人をどう喜ばせるか 感動させるか ハッピーにするか が仕事の原点。
『すべての仕事はサービス』『相手を幸せにするサービス』なんだと。
仕事でも気分転換のお菓子作りでも、
自分以外の人の為に何かすることで、気持ちに「余裕」が生まれます。
その「余裕」を味わうことが、自分自身にもプラス!
御蔭様で、自作のアップルパイは 珍しさもあって大好評でした
2016年1月16日 土曜日
冬の厳しい寒さには意味が有る?!
今朝は一段と冷え込みました。
しんしんと冷える体育館で朝から薙刀の稽古です。
床の冷たさで、足の裏がジンジンと痛い。
冬、特に1月~2月の稽古は、正直つらいです。
なんでこんなことしてるんだろう?? と毎回思ってしまいます。
冬の寒い日、稽古始まりでは、いつもそんな気持ち。
さすが先生、そんな参加者の心情を察してか?!
稽古始まり時の参加者向けたメッセージが凄い。
小学低学年の子供たちにもわかりやすいお話でした。
「皆さん ホントに寒いですよね。
皆さんはどうしてこんな寒さがあると考えたことはありますか?
それはね、暖かい春が来るからなんです。
春になると綺麗な花がたくさん咲きます。
花が綺麗に咲くためには、この厳しい寒さが必要なんです。
寒ければ寒いほど、お花は綺麗に咲くんですよ。
先生も寒くてつらいこと沢山ありました。
でも今こうやって、元気で薙刀ができるのもその厳しい寒さのお蔭なんです。
寒さに強くなること。
皆さんもこの寒さ 乗り越えられます。さぁ今日もがんばりましょう!」
ハッとさせられるお話でした。
意味深いです。
子供達には自然界のルールを教えながら、
大人の参加者には、寒さを乗り越えることを人生に置き換えてお話しくださいました。
この厳しい寒さにもちゃんと意味がある。
実りある人生の為には、この寒さも実は必要なものなのだと。
そうと知ったら、この寒さ、厳しさを受け入れることができました。
そのうち、足の裏も暖かくなりましたよ。
ありがとうございます!
2016年1月1日 金曜日
2016年のテーマは 「自己超越」
新しき 年の初めの 初春の
今日降る雪の いや重げ吉事 (大伴家持)
今年のテーマは、「自己超越」
自分を限定せず思い切って飛ぶ!
毎年恒例の 今年初の日の出を見に 裏山の公園へ。
ここ数年、雲に隠れて見えなかった初日が 今年は雲なく、はっきり、くっきりとお出まし。
ありがたいことよ。
偶然、朝一番に伊丹空港を飛び立った飛行機が
写りました。
これぞ 「飛躍」。
縁起のよい幕開けです