2012年11月23日 金曜日
チベットへの繋がり
年末近くなると 「年内中」にと いろいろなお知らせが届きます。
先日 メールで届いた チベットのお守りお焚き上げのお知らせ。昨年 絵本画家 藤田理麻さんの 出版記念パーティーで絵を通して チベットの人々や 子供たちの応援をされていることを知りました。
私も何かできないかと 探していたら 友人から チベットの高僧とコラボでチベットお香などを販売しているお店 西麻布のアマナマナを知りました。
直接は何もできないけど 気に入ったものを購入することで 亡命者にほんの少し 支援ができるということで…
昨年は チベット尼僧の皆さんの手作り「平和への祈り」お守り(マントラが10万回唱えられてる)を購入しました。
とても綺麗なお守りです。
一つ一つに年末のお焚き上げ件が付いています。
来年2月に 尼僧皆さんが現地お寺でお焚きあげをしてくださるそう。
お守りには見えないほどカラフルで手に取ると優しさが伝わってきます。
過酷な環境を強いられていている中でも、尼僧の皆さまの愛と自愛の祈りが込められている。
今年一年 変化が多く 大変な思いも致しましたが、明るく 苦難に耐えることができたことも このお守りのおかげでいかなる困難にも立ち向かう勇気を与えられたのかもしれません。
チベットの青い空の写真と 人々の澄んだ目をみると 平和と調和が一日でも早く実現されることを願ってやみません。
今、こうして普通に生活できることの幸せを感じた年末お焚きあげのお知らせでもありました。
自分にスイッチONの季節
紅葉真っ盛り
柿色やレモン色の葉っぱたち
この時期になって 改めて そこにもここにも 樹木があったことを再発見する毎日です。
木々の葉っぱたちは それぞれの自分色を思い切り出して、ここぞとばかりに 自分をアピールしているみたい。
誰かにみられることなど 全く意識もせずに 唯ひたすら そこに在るだけ
与えられたその場所で 自分で自分を精一杯 輝かせています。
春夏は緑一色 周囲と一体化して 爽やかそうに 風に揺れていました。
1年に一回 この時期だけの思い切りな自己表現。自分色を出し切った後は、落ち葉となって潔く 粋に 消えていきます。
だからこそ、今を楽しんでいる様に感じられるのでしょう。
毎朝見ている木の葉の一生に気持ちを寄せると ハッとするような生きるエッセンスに気付かされることが多いのも この季節です。
PLANT植物達からは 多くの学びがあります。
私達に大切なことを知らせようとしている気がします。
2012年11月22日 木曜日
好物の鉱物
以前から 欲しかったクリスタルの原石
知人のお勧めバイヤーさんから ヒマラヤの石たちが 私のところにやってきてくれました。
数千年の眠りから目覚めた石たち。 地球の歴史を知っている。 敬意を払って 大切に扱います。
今回のバイヤーさんの石たちに対する愛情も相当のもの。
大切な愛娘を お嫁に出すような感覚で 梱包され 丁寧に送り出されたのが 伝わってきました。
石を想う気持ちに温度差がなかったよう。
メール交換のやり取りだけの お取引でしたが とても 気持ちのよいものでした。
物だけではなく そこに 品物や相手に対する 「愛」 が 感じられる。
店頭販売でも 無店舗販売でも 販売者とj購入者の心のやり取りがあると お互い 気持ちよくて 幸せ気分になります。
一期一会 だからこそ 粋に いきたいものです。