2015年2月20日 金曜日
2度目のHIROSHIMA
今日は、日本行政書士会主催の入管申請取次実務研修会を受講するため、広島市までやってきました。
2度目の一歩
広島は瀬戸内気候でポカポカと暖かい。
平和公園近くの会場まで 市バスで移動します。
時間はかかりますが、バスに乗ると街の様子がだいたいわかります。
帰りは路面電車。
バスとは違う高さの目線でもう一度同じ道を通ります。
広島は街の中心地にいても市民の生活が感じられる街。
歩いている人が落ち着いています。
小さすぎず大きすぎない街だからかもしれません。
さて、講習会、近隣県だけではなく東京や長崎など遠方から約100名行政書士が集まりました。
広島入国管理局の統括審査官様のレクチャーも勉強になったけど一番印象的だったのは、
25年以上も入管取次に関わってこられた現役行政書士先生のリアルな体験話でした。
入管関係の仕事は、悪質なブローカーがいて行政書士もうっかりしていると
いつの間にやら、だまされたり 知らないうちに犯罪を犯してしまうことになる。
数々の修羅場をくくりぬけてこられたのは、やはり常に自分自身に対して厳しく
謙虚に仕事をこなしてきたと熱い口調で語って下さいました。
長年やっているからこそ、謙虚さが必要。
すべてに通じるお話でした。 納得です
効果測定(簡単な試験)も無事に終わり、次回はまた3年後ということで、
2度目の広島をあとにし、無事帰阪しました
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