2012年6月25日 月曜日
受け入れる
先週 懇意にしていただいている花屋さんから
ジャスミンの木が届きました。
窓の近くに置いて数日間、どんどんと落葉していきます。
床は小さな葉っぱだらけ。
これでは 癒しの木が掃除ストレスの木になりかねない
葉っぱの落ちない他の植物にチェンジしたい
と花屋さんに連絡しましたら…
今ジャスミンは 新しい環境に慣れようとして、
葉を落としているのかもしれません。
もう少し様子を見てやってはもらえませんか?
それでもダメなら取り替えます。
とのお返事。
そうか~
ジャスミンも新しい環境に慣れようと頑張っている最中なんだ。
私はそんなことは考えもせず
人間側の都合だけで考えて行動をしていました。 反省です。
そう 私も、ジャスミンの気持ちを受け入れよう。
今日、花屋さんに
これからジャスミンは事務所で面倒見ることにしたと連絡。
ジャスミンの木は、事務所の一番新しい仲間となりました。
ジャスミンの木を、新入社員に例えて見ました。
どんな人でも 最初は新しい環境に馴染もうと頑張っているはず。
まずは、受け入れる会社がその気持ちをしっかりと
受け止めることが肝要です。
特に 初日の会社側の対応で、新しく入社した人の会社に
対する印象は 決まります。
折角のご縁です。
受け入れ側が意識的に
ウエルカム!ようこそ我が社へ!の気持ちを
言葉にし、行動で示してみてはいかがでしょう。
自分は 受け入れられている 大切にされてるという
気持ちが芽生えたら、「頑張る人」に化ける可能性大。
離職率も下がるでしょう。
こんな当たり前のこと
あらためて ジャスミンの頑張りから気づかされました。
ありがとう。