2013年3月7日 木曜日
お久しぶりです ピタゴラスの定理
四国名物? みかんパン 事務所スタッフH美さんのおやつ差し入れです。
いつも珍しいものをありがとう。
今夜の現代課題セミナー、
大阪大学名誉教授◎△先生の「大人のための数学講座」
定員オーバーの満員御礼
最近、おとな達に数学が流行りと聞いていましたが、
まさしくそのようです。
数学歴45年の先生が決めた今夜のテーマは、「数学は何のためにあるのでしょうか」
う~ん 考えたこともありません。
先生曰く、
「歩くことを補うのが電車(確かに…短時間で遠くへ行ける)、夜空の星を見ることを補うのが望遠鏡(確かに…肉眼では限界がある)であるように 考えることを補うために数学がある」とのことでした。
わかったようなわからないような・・・なんとなくですね。
セミナーは実際に数学を使って理解していきます。
最初はピタゴラスの定理から始まりました。まずは 基本から
久しぶりのa、b、や √ 見ただけでクラクラします。
最後のお話は、スカイツリーの展望台350メートルから何処までみえるか? を
ピタゴラスの定理を使って算出することでした。
この定理を使うと 富士山はどのくらい遠くからみえるか?とか、
人が海岸に立って見ると何処まで見えるか?が簡単に算出できます。
大人の参加者の皆さん、とても熱心にペンを走らせていました。
お金を払って 興味あることを 時間を使って 学びに来ている 老老男女のオトナ達。
やっぱり実社会に出てみて初めて学校で習ったことの大切さを感じるのかな。
もう一度 数学リバイバル&リベンジかな?
幾つになっても、学びはあります。
学ぼうと思えば、学べる環境があることが嬉しい。、
今夜一番の驚き「へ~」は、3月14日が数学の日ということ。
全然知らなかった。 今夜の先生も知らなかったそう。
何故? 円周率の3.14だから。 知名度、ホワイトディーにはまだまだ追いつきませんね。