2013年10月2日 水曜日
社労士 やっててよかったと思う瞬間
顧問先企業様からのご依頼で 労働条件の見直しと雇用契約書の再作成をしました。
その後、経営者様から、経営幹部と社員とが契約書の再締結するので、その場に立ち会って欲しいとの要望あり。
契約内容について、質問があれば、労務の専門家として返答するためです。
どんな質問があっても バッチリと応えられるよう事前準備も念入りに、真剣に向き合います。
結果は・・・・どの従業員さんからも ややこしい質問はなく、契約内容についても、ご納得の上でサインを頂きました。
ホッとする瞬間です。 ナットクが得られるかどうかが勝負ですから・・・
今回は立ち会いということで、ただ経営幹部様の横に座っていただけなのですが、
終わったときに、その方もホッとされたのか・・・・「隣に座って、そこに居て下さるだけも安心して話ができました。」とのお言葉を頂きました。 社労士をやっててよかったと思えた瞬間です。
こんな小さな瞬間がたくさんあって、脈々と繋がっているからこそ、社労士を続けられるんだな~ と感じます。
当初から「相談してよかった」「安心しました」と お客様に言って頂ける社労士を目指していただけに、何よりの
報酬でした。
相手から何気なく頂いた言葉に 気づきがあったり、パワーアップすることもあります。
正直に語られる言葉は明日への動機づけ、自分次第で前向きエネルギーがチャージできます。
確かに言葉次第で人は育ちますね。
身をもってナットクの一日でした。
ありがとうございます。