2013年10月11日 金曜日
HIROSHIMAの胃袋
広島でセミナーがあり、急きょ 出かけてみました。
広島には 市電が走っていて、市民の足となってました。
レトロでいい感じ。
ギュウギュウ詰めなのに皆さんマナーは抜群です。
広島といえば、紅葉饅頭と広島焼き
セミナーの後、新幹線の時間まで、夕食を兼ねて広島焼きに挑戦です。
事前にネットで調べた結果、駅ビル中にある「麗ちゃん」 が第一候補に挙がりました。
五時を軽く回った時間帯、少し早いだろうと行ってみたところ、すでにサラリーマン風おじさん達の長蛇の列!
広島ではこんなにもおじさん達にお好み焼が人気なのか~ とちょっとビックリです。
並ぶよりも 他の店はどうかな?
見渡すと 数メートル先に「第2麗ちゃん」の暖簾が見えるではありませんか
見える限り まだお待ちの列は無い。 なんとラッキー
徳した気分で小走り気味に駆け寄り
店先に立っていたおばちゃんに
「麗ちゃんと第二麗ちゃんってどうちがうんですか?」と むちゃ単純な質問すると・・・・
「この店は、向こうの麗ちゃんのきようだいがやってるけど、味もソースもちがうし、見てのとおり、女ばかりでやってます。」とのお返事。 仲がいいのか悪いのか 暖簾分けでもなさそうな・・・・・
麗ちゃんの味と違うと言われても、もともと麗ちゃんの味を知らないし・・・・つまりは判断しようがない!
なんでもやってみなけりゃわからない と言うことで
えいやーと 第二麗ちゃんに決定
カウンター席にどかっと座りました。
目の前でジュージュー焼かれる広島焼き 客が入れ替わり立ち替わりで、かなり回転率よさそう。
最低780円だから20席が何回転するか?などなど考えながら待っていると…
目の前にドンとお好み焼が登場です。
気付くと 連れの先生と2人 無言でパクパク戴いていました。
横並びに店を構えながら、それぞれのお店が独自の味で いかにお客様を満足させるかを競い合いながら共栄共存を目指している感じがしました。
それぞれの店の懸命さが伝わってきます。
それが場の活気にあわられているのでしょう。
どんどんと人を引き付けるフロアーになっていましたよ。
毎日が勝負のお好み焼き屋さん達、その「一生懸命さ」に感じるものがありました。
恐らく 広島に出張に来て帰りに お好み焼きとビール飲んでるおじさま方は、無意識に その美味しさと
広島の胃袋 お好み焼き屋さんの元気パワーをもらっているんだなって思いました。
活気のある店には、並んででも 食べたいんだなって 勝手な想像です。
今日のHiroshima 楽しかった。
お連れの先生様 ありがとうございました。