伊丹市の社労士、寺山経営労務管理事務所

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Always look up 天天開心

2014年8月26日 火曜日

事例発表会…無事終了

8月23日 午後より  所属している人事クラブで 事例発表を致しました。

クラブメンバー 社労士さん 約30名がお集まりでした。

同業者だからこその緊張感あります。 厳しさもあります。

何とか無事に 私の経験や人事コンサルティング事例をご紹介できました。

後で聴くと 大変好評だったようです。感激して頂いてこちらこそ、ありがとうです。

お人のお役にたてるメッセージが発信できたことに安堵です。

これを機会にさらに頑張るぞう~ 

2014年7月4日 金曜日

季節外れの新入社員研修

新卒者と中途採用者

この春から採用した人数がある程度揃ったので…季節外れの新入社員研修となりました。

私の行う新入社員研修は 一般的な挨拶の仕方や名刺交換の仕方、お客様のご案内の仕方のような マナー研修的なものとはちょっと違います。

講義方式ではなく、ほとんどワークショップ形式で行う「気づき」の研修です。

メニューもバラエティに富んでいると喜んで戴いています。

社員同士間の雰囲気も研修前と後では、変わりました。

元気よく、和気あいあいと職場に戻る参加者の皆さんをみて、今日の研修の成果を感じます。

ホッとする瞬間です。

2014年6月1日 日曜日

ゆづりは

2週間ぶりの薙刀お稽古です。6月の大会に向けて気だけが焦ってます

先生の「始まりのお話」がとても印象に残りました。

今年の人気スポーツ選手の第4位 フィギュアスケートの羽生君の名前「ゆづる」についてから始まりました。

名前の由来が 万葉集にもでてくる「ゆずりは」だそうです。

ご両親が、「ゆずりは」のように 凛とした人間に育ってほしいとの願いを込めて命名されたそうですが。

その「ゆづりは」とは、古代「弓絃葉(ゆづるは)」とよばれトウダイグサ科の常緑高木で、新しい葉が成長すると古い葉が一斉に葉を落とすちょっと変わった木だそうです。

新旧交代が潔く、また上手くできるので 年末年始の「ゆく年くる年」に縁起ものとして使われてもいるそうです。

そして、新しい葉は、古い葉の栄養があってこそ 存在し成長するのだと先生の自論も交えての有難いお話。

私達もそのように「凛」として生きて行くために コツコツと自分の今ある立場でお稽古を頑張りましょうとおっしゃいました。

なるほど確かに自分一人では成長できません。周りの力添えがあってこそです。

「ゆずりは」

 聞いたことのある名称ですが、ここまで深い意味のある葉っぱとは知りませんでした。

興味湧いてきました。

「ゆずりは」について 調べてみると

明治末期、口語自由詩を提唱した河井酔茗(かわいすいめい)が作った「ゆずりは」と題する美しい詩を発見しました。

ゆずりはから人間学を説く詩人の瑞々しい感性に驚きます。 感動ものです。 

 (花鎮抄より部分抜粋)

  こどもたちよ、これはゆずりはの木です。

  このゆずりはは 新しい葉ができると

  入れ代わって 古い葉が落ちてしまうのです。

  こんなに厚い葉 こんなに大きい葉でも

  新しい葉ができると無造作に落ちる、

  新しい葉に 命を譲って― 。

  こどもたちよ、

  おまえたちは何を欲しがらないでも

  すべてのものがおまえたちに譲られるのです。

  太陽のまわるかぎり 譲られるものは絶えません。

  世のおとうさん おかあさんたちは

  何一つ持っていかない。

  みんなおまえたちに譲っていくために、

  いのちあるもの よいもの 美しいものを

  一生懸命造っています。

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