2013年7月13日 土曜日
その後の薙刀 稽古上手の秘訣は「我」を捨てること
雨上がりの空の青さが素敵です。
薙刀を習い始めて、数ヵ月後に 伊丹市ロータリークラブ杯争奪大会がありました。
まだ、面打ちしか習っていないのですが、これから薙刀を続けていくのなら、そして今よりももっと上手くできるようになるためにも
この大会がステップアップのチャンスと感じたので、無謀にも早速申し込みをしました。
この春 始めた 薙刀仲間の女子達にも「参加することに意義がある」なんて、
はっぱかけて、みんなで出場することに。
最初は、乗り気でなかった方も、大会が近付くにつれて稽古中も真剣勝負。 この数週間でみんな驚くほどに上手くなったような気がします。 みんなでガンバるから相乗効果もありました。
何でも、目標をつくることやちょっとしたキッカケをいかに有効に使うかで、「その後」が変わってくることを実感。
その後の初心者クラスの面々は さらにやる気マンマンに!!
それを察してか、先生も八相という新しいワザや通常稽古を始めて1年経過した人たちに教える受け身のワザ を 気前よく 教えて下さいました。
今のレベルでは、なかなか難しいけれど、それぞれがマスターしようと皆が真剣です。
「我を捨てること」 これが、一番の上達法とのこと。
長年なぎなたを教えている先生でさえ、「我を捨てる」難しさを痛感しているとのお話がありました。
「我を捨てる」・・・我を捨てて素直に受け入れる
とてもありがたいお話をありがとうございました。
2013年7月11日 木曜日
富士山ラスク
富士山ラスクを頂きました。
旬のめずらしいラスクをありがとうございます。
富士山が世界遺産に登録されてから、登山客が急増しているニュースを見ました。
富士山が注目されるのはよいことなのですが・・・世界遺産になったから急に注目されて、登山される方がドッと増えたのも如何なものかと~
人間って、勝手な生き物ですね。
もちろん、これをきっかけに富士山のありがたさに気づき、自然を大切にしていく生活に国民の意識が向いていくといいと思いますが。
太古の昔から富士山はずーっと昔からそこにあったわけで・・・
いきなり7月1日から脚光浴びて、
「御来光、御来光」と、どんどん人が登ってきて、富士山はビックリ、むしろ呆れているのではないかしら?
マナー知らずのにわか登山者がゴミをどんどん捨てて、地元の方は大変ではないかしら?
いろいろと富士山のことを想って考えてしまいました。
飛行機の窓から見える富士山は、人間界の俗っぽい話にはびくともせずに、そのままの姿で、そっとそこに在ります。
雲の上の富士山は本当に綺麗です。
その存在自体に偉大さを感じます。
富士山は語らずとも、じっとして、何があっても気品溢れるその姿で、
物事のうわべだけではなく、もっと本質的なところに気付くよう 人間達に諭しているように思います。
2013年7月9日 火曜日
急いでRUN ”LUNCH”
今日は、久しぶりの勉強会。
中之島公会堂近くのさわやかな風の吹くお店でランチをしました。
目の前には、大阪市立博物館。 いまは、ファインランド展を開催中でした。
同業の友人と日頃の仕事のことやプライベートなことなど、たったの45分間のランチ時間に おしゃべりしまくります。
友人は、この春に シシリー島に 行ってきたとのこと。
忙しい中、3日間ほどお休みを頂いての5人旅だってそうで。
そう言えば、なんとなく 表情に余裕がありました。
「忙中閑あり」
忙しいからこそ、思い切って、自分の時間をつくることが、逆に仕事もスムーズに運ぶのかもしれません。
そんなことを感じながら、慌しく ランチを お腹にかき込んで、再び勉強会に向かったのでした。
言うは易し、行うは難し・・・意識だけでもと思うのです。