2013年7月3日 水曜日
マンゴーの香り
宮古島からマンゴーが届きました。
以前、経営相談会にお越しになった会社様からの夏の贈り物です。
甘い香りが事務所に漂って皆で 嬉しい悲鳴~
一つ一つが丁寧に包まれていて、生産者様のマンゴーに寄せる愛情が伝わってきます。
こちらも、その気持ちに感謝して、味わいながら戴きました。
生産者様は、実は、元製造業の経営者様。
今は、会社をご子息に譲り、ご自身は全く畑違いの果実農園の経営に転身されたようです。
「人生二毛作」
マンゴーを味わいながら、そんな言葉がふと浮かびました。
前向きな気持ちで育てられたマンゴーは、やっぱり丸々としていて元気そのもの。
こんなに美味しいマンゴーを栽培されるまでに、いろいろと大変なこともあっただろうな~
経営者や生産者さんのマンゴー作りへの強くて熱い想いがこのマンゴー達はにちゃんと伝わっているからこそ、
程よく熟して、見た目も味も 戴いた人たちを笑顔にする気しました。
甘くて本当に美味しい。ありがとうございます。
2013年6月15日 土曜日
シルク ド ソレイユの夜
大阪城ホールで開催中のシルク ド ソレイユに行って来ました。
今回のテーマは МJことマイケル・ジャクソン
МJの歌と踊りがシルクドソレイユ風に仕上げられていて、大・大満足の2時間でした。
さすが世界最高レベルのエンターテイメント。
演出、照明、舞台衣装、出演者、どれをとっても最高レベルです。
МJの曲に合わせて、ダンスダンスダンス。
見る方も一緒に踊って大喜びの会場でした。
最後のクライマックスは、
人類過去や、貧困にあえぐ地域の人々、戦争に巻き込まれた罪のない無垢な子供たちの姿の写真を
大型スクリーンに映し出し、歌いながら、踊りながら 熱いメッセージの発信です。
МJが 生前願っていた 戦いの無い平和な地球、世界中の子供達の幸せ
についての熱いメッセージです。
МJは、
平和へのメッセージを歌とダンスで伝える役目を持って
天からこの世に遣わされた大天使のように感じました。
今更ながら想うのは、
世界は本当に惜しい人を失ったということ。
でも、失ったからこそ 気付くことがある。
マイケルの想いを絶やさず伝える人々が現れ始めました。
それが、今回のシルクドソレイユ
世界中の人々に、МJのメッセージを
楽しく五感をフル回転させるような演出で伝えてくれる シルク ド ソレイユの方々に心から感動しました。
人々のハートを確実に震わすことができる仕事。
皆さんの仕事には、愛LOVEがありました。
感動を創り出す、感動を伝える仕事は、素晴らしいです。
心に愛を感じられる夜でした。
ありがとうございます。
2013年6月13日 木曜日
「ニーバーの祈り」
物事には、2つある。
一つは、
自分でなんとかできること、
頑張りや努力で変えられること。
もう一つは、
自分の力ではできないこと、
頑張っても努力しても変えられないこと。
まずは、この2つうちのどちらなのかを、見極めること。
自分ではどうしようもないことは、自然の流れにまかせたほうがいい。
山崎直子 元宇宙飛行士は、シャトル搭乗までの長い11年間を「ニーバーの祈り」を口ずさむことで
精神的に支えられたとおっしゃっていました。
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
THE OTHER
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。