2013年6月13日 木曜日
「ニーバーの祈り」
物事には、2つある。
一つは、
自分でなんとかできること、
頑張りや努力で変えられること。
もう一つは、
自分の力ではできないこと、
頑張っても努力しても変えられないこと。
まずは、この2つうちのどちらなのかを、見極めること。
自分ではどうしようもないことは、自然の流れにまかせたほうがいい。
山崎直子 元宇宙飛行士は、シャトル搭乗までの長い11年間を「ニーバーの祈り」を口ずさむことで
精神的に支えられたとおっしゃっていました。
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
THE OTHER
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
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