2013年2月20日 水曜日
拝啓 労働基準監督官様
歩道に春の花が咲き始めています。
夕方
労働基準監督官の是正勧告を受けた会社様とご一緒して、是正報告に行きました。
いつ行っても、監督署の雰囲気は 明るくはない。 役所とはそのようなものなのか。
画一的で硬直的な空気の中での報告。
血の通っていない法律で、生身の労務実態を 指導されることへの、腹立たしい怒りを抑えながら、穏便に事が運ぶよう 忍の一字。
それにしても、指導する側の視野の狭さにあきれます。
自分の価値観で物事を決めつけた発言の多いこと。
「木を見て、森を見ず」という言葉がぴったり。
指導することを職業とするプロであれば、一般の人以上に、広い視野と見識をもって指導して頂きたいものです。
あまりにも民間の感覚とズレ過ぎを感じた時間でした。
2013年2月19日 火曜日
光のカーテン
夕方、外出先で ふと空を見上げると 雲の間から 光のカーテンが降りていました。
一日が無事に終わってほっとする瞬間です。
2013年2月16日 土曜日
倫理研修会
5年に一度の倫理研修を受けました。
必ず受けなければならない研修内容です。
5年前から、全国社会保険労務士会が音頭をとって始めた倫理研修。
兵庫会も平成19年から始まり、今回ツークール目です。
兵庫会の会長の挨拶の中で 「我々 社会保険労務士は 士業であって 事業ではない」 の一言がやけに印象深く残りました。
「公共の福祉に貢献する役目のある職業だからこそ、その自覚と正しい倫理観による判断が必要なのだ」ということなのでしょう。
寒い日の研修で、義務感から出席した研修でしたが、気が引き締まる言葉に出会えただけでも出席した価値があってよかったです。