2012年11月5日 月曜日
補色の関係を考えてみよう
色には補色があります。 黄色の補色は紫
まさかの組み合わせが意外にしっくりと馴染んで 違和感なく むしろお互いを引き立たせている感じ。
色を人に例えてみる。
黄色と紫の補色関係…社員同士もこの組み合わせがありますね。
類は友を呼ぶ
同じ感じの人間同士は 色に例えれば同系色
自然に振るまえて楽ですが、それ以上でもなくそれ以下でもなく、お互いがぬるま湯的存在になりかねません。
白と黒のように、全くの正反対同士も一瞬は具合悪いけど 仕事組織では、程良い緊張感やメリハリ感のある関係になります。
では、補色関係はどうでしょう。
同調もしないが反発もしない お互いの立つ位置を守りながら、相手にも刺激を与え お互いに伸びていく関係になれそうです。
色の知識は、社員同士の人間関係をうまくするツールとして十分応用できそうです。
赤の人 青の人 白の人 白と赤でピンクの人 ピンクでも赤が強いピンクの人もあれば白が強いピンクの人もあります。
人はそれぞれ色が違って当然なのです。 要は どう組み合わせるか!! 組み合わせ次第で 組織はいかようにも変化します。
人も組み合わせ次第ということでしょう。
いろいろな色で成り立っているのであれば、組織の中ではいらない人、無駄な人は存在しないということにもなります。
経営者がこのような考え方や目線・視点で いろいろな組み合わせを考えると、組織活性化のための前向きな組み合わせがパズルのようにできてしまいそうです。
まず基本は、其々の人の色や特色や特徴をしらなければ、上手い組み合わせを見出すのはとても難しいことです。
社員一人一人を時間をかけて よく見て、その人のカラーを見つけて下さい。
色の組み合わせを参考にすれば、意外に簡単に目指す組織づくりが出来る気がします。。
今 バラバラに成りかけている組織は 急がば回れ~
まずは基本 「その人を知る その人の色を知る」 ことからもう一度初めて見ては如何なものでしょうか