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2012年12月

2012年12月25日 火曜日

三方よしの人事評価制度 

今日は顧問先様から うれしいご感想を頂きました。

昨年末から 数か月間にわたり、毎月社員の皆さんとワークショップを行い 1年後の今月12月 やっとの思いで出来上がった「人事評価制度」があります。

来期に向けて本格的に導入するプレとして、この冬の賞与査定から 実際に評価に使って頂き賞与を算出して頂きました。

今日は、年末のご挨拶も兼ねて 経営者の方に 評価制度のご感想をお聴きしたところ…ナ~ント 嬉しい事に かなり高い満足度、非常に喜んで下さっていました。

更に嬉しい事には、評価をされた側の社員さん達が その評価結果を素直に受け入れただけではなく、次のステップへのやる気を出してくれたそうです。

その皆さんの気持ちに比例して 今月に入り、売り上げは前年同時期に比べて UP!UP!

ウレシイ悲鳴とのことでした。

評価の良かった社員さんが満足したことは当たり前なんだろうけど、

評価の低い社員もいたわけで… 実は その社員さんがどう反応しどう受け入れたのかが気になっていました。

聴くところによると 評価が低い社員さんには、社長さんが 直々に なぜ貴方の評価がこのランクなのか、
次のレベルになるには どこをどうしたら良いのかについて 社員みんなで作った評価基準に基づいて、こと細かく 具体的に説明をされたようです。

自分たちが作ったレベルでありルールですから 納得いかざるを得ないことは確かなのですがそれ以上のプラスがありました。

普通の人事制度は 、結果を出し 感想を聴き 来年の目標を決めて終わりの 「裁きの人事評価」が多いですが、私が今回 提案し導入した評価制度は 世に多い「裁きの人事評価」」ではなく、実際に活用できる「育む人事評価」なのです。

どこをどうしたら いいのかを 具体的に示すことができるので  評価する側も評価される側も「今と未来」がとてもよくわかるのです。

過去を反省し未来に確実につなげなければ「育てる」ことはできませんし、育てている最中にもその社員さんに頑張ってもらわなければならないのです。

結果の評価に終わらず、「頑張る努力」を認めて 評価する制度でもあるので 自然にやる気が出てくる評価基準でも在るのです。

手塩にかけた人事評価制度を実際に活用してみて頂いて とても使い易くそして何より労使ともに わかり易い!!とのご感想を頂き 私も今日 心からホッとすることができました。
会社も社員も社労士も 三方よしの仕事ができることは ありがたいことです。

と言うことで、今夜は戴き物のワインで自分に乾杯です。

ついに 断捨離 実行しました

年末も近いことですので

今日は 一人でジムショに籠り 書類の整理整頓です。
数時間 書類の山との戦いです。

直感で どれを残すか捨てるかを瞬時に判断していきます。
だからこそ、集中するために 一人で籠る必要があるのでした。

市のゴミ処理場へ持ち込んだ書類の重さ
なんと 240キロ
24キロの子供が10人か~ 80キロの太っちょさんが3人 どっちがイメージし易いかな

ほんとは まだまだ 捨てるものはたくさんありますが、取りあえずの断捨離でも びっくりの量でした。

これだけ捨てると 今までは何だったの? と思ってしまいますが

結果として、これからの 仕事には 必要ではないと 私自身が判断したのです。

以前 断捨離が 話題になりました。
当時は本まで買って 関心はありながら実行していませんでした。

ついに今回実行!!
な~るほど これか~って感じ・・・ほんとに気持ちまでスッキリ致しました。 クリーンです。

捨てるかどうかの判断基準は 今の自分 そして、これからの自分にとって必要であるかどうか。

人も物も溢れる世の中で 情報に振り回されて疲れないよう、そして 自分らしく生きていく為には 定期的に必要な行為だと思います。

断捨離は手段であり 目的ではありません。

今回の断捨離で、
これからは 溢れる情報に翻弄されないことが肝要なのだ と改めて気付いたことが私には収穫でした。

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