2013年7月13日 土曜日
その後の薙刀 稽古上手の秘訣は「我」を捨てること
雨上がりの空の青さが素敵です。
薙刀を習い始めて、数ヵ月後に 伊丹市ロータリークラブ杯争奪大会がありました。
まだ、面打ちしか習っていないのですが、これから薙刀を続けていくのなら、そして今よりももっと上手くできるようになるためにも
この大会がステップアップのチャンスと感じたので、無謀にも早速申し込みをしました。
この春 始めた 薙刀仲間の女子達にも「参加することに意義がある」なんて、
はっぱかけて、みんなで出場することに。
最初は、乗り気でなかった方も、大会が近付くにつれて稽古中も真剣勝負。 この数週間でみんな驚くほどに上手くなったような気がします。 みんなでガンバるから相乗効果もありました。
何でも、目標をつくることやちょっとしたキッカケをいかに有効に使うかで、「その後」が変わってくることを実感。
その後の初心者クラスの面々は さらにやる気マンマンに!!
それを察してか、先生も八相という新しいワザや通常稽古を始めて1年経過した人たちに教える受け身のワザ を 気前よく 教えて下さいました。
今のレベルでは、なかなか難しいけれど、それぞれがマスターしようと皆が真剣です。
「我を捨てること」 これが、一番の上達法とのこと。
長年なぎなたを教えている先生でさえ、「我を捨てる」難しさを痛感しているとのお話がありました。
「我を捨てる」・・・我を捨てて素直に受け入れる
とてもありがたいお話をありがとうございました。