2013年6月
2013年6月15日 土曜日
シルク ド ソレイユの夜
大阪城ホールで開催中のシルク ド ソレイユに行って来ました。
今回のテーマは МJことマイケル・ジャクソン
МJの歌と踊りがシルクドソレイユ風に仕上げられていて、大・大満足の2時間でした。
さすが世界最高レベルのエンターテイメント。
演出、照明、舞台衣装、出演者、どれをとっても最高レベルです。
МJの曲に合わせて、ダンスダンスダンス。
見る方も一緒に踊って大喜びの会場でした。
最後のクライマックスは、
人類過去や、貧困にあえぐ地域の人々、戦争に巻き込まれた罪のない無垢な子供たちの姿の写真を
大型スクリーンに映し出し、歌いながら、踊りながら 熱いメッセージの発信です。
МJが 生前願っていた 戦いの無い平和な地球、世界中の子供達の幸せ
についての熱いメッセージです。
МJは、
平和へのメッセージを歌とダンスで伝える役目を持って
天からこの世に遣わされた大天使のように感じました。
今更ながら想うのは、
世界は本当に惜しい人を失ったということ。
でも、失ったからこそ 気付くことがある。
マイケルの想いを絶やさず伝える人々が現れ始めました。
それが、今回のシルクドソレイユ
世界中の人々に、МJのメッセージを
楽しく五感をフル回転させるような演出で伝えてくれる シルク ド ソレイユの方々に心から感動しました。
人々のハートを確実に震わすことができる仕事。
皆さんの仕事には、愛LOVEがありました。
感動を創り出す、感動を伝える仕事は、素晴らしいです。
心に愛を感じられる夜でした。
ありがとうございます。
2013年6月13日 木曜日
「ニーバーの祈り」
物事には、2つある。
一つは、
自分でなんとかできること、
頑張りや努力で変えられること。
もう一つは、
自分の力ではできないこと、
頑張っても努力しても変えられないこと。
まずは、この2つうちのどちらなのかを、見極めること。
自分ではどうしようもないことは、自然の流れにまかせたほうがいい。
山崎直子 元宇宙飛行士は、シャトル搭乗までの長い11年間を「ニーバーの祈り」を口ずさむことで
精神的に支えられたとおっしゃっていました。
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
THE OTHER
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
2013年6月12日 水曜日
温泉で書道展
久しぶりに芦屋でランチをした古~くからの友人Hさんから
ふくさ屋のカステーラ頂きました。 NAGASAKIからのほんまもんです。
いつもさりげない優しさをありがとう。
書道の先生主催の書道展が有馬温泉の「有馬の工房」であったので有馬散策がてらふらりと出かけてみました。
先生の畳大の作品が3点と生徒さんの作品がたくさん並んでいます。
テーマは自分の書きたい文字やことばを自由に選択して決めさせたとのこと。
一つとして同じテーマはありません。
日頃、生徒さん達が、思ったり考えていることを、自然にテーマとして選んでいるのでしょう。
5人兄弟の子供のテーマは「一致団結」
仲のよいご家族だそう。
2人兄弟のテーマは お兄ちゃんが「野球一筋」、弟君は「書道一筋」
仲良く張り合って切磋琢磨(になったらいいな~)の関係。
先生は、生徒さんのパーソナリティをよく理解されて、
その子らしさが字ににじみ出てくるよう丁寧にご指導をされているように感じました
一定の枠(ルール)はあるけど、
枠の内では自由にのびのびと動きまわりながら 楽しく自然に学んでいく。
人に教え学ぶ 理想的な形の一つに思えました。
先生の愛があるな~
温泉のようにほんわかムードの書道展、
見ているほうもほのぼのした穏やかな気持ちになりました。
ありがとうございました。