2013年10月6日 日曜日
葉っぱのハーブティーで ひと息
信頼できる方からのご紹介で 購入したホンマもんのハーブティー
お店にある刻んだ葉っぱではなく、原型そのものだから 野草そのまんま
刻んだハーブは効能が残念ながら落ちるらしく、できるだけ葉っぱそのものを飲むのがいいらしいのですが、
なかなか出会えないのです。
今回は、不思議なご縁繋がりで、葉っぱでしか販売しない、しかも無店舗 の 自然療法を学ばれた方に
出会うことができました。
9種類以上のハーブは、無農薬、消毒無し、健康な土で育てられた元気一杯の安全ハーブとのこと。
まるで 水中花
絶妙なブレンドが施されているのでしょう。
作り手のこだわりとハーブへの愛情と尊び、飲み手への心配りが伝わってきて
飲むと優しく、身体全体にすっといきわたり、自然と気持ち落ち着けるハーブティーでした。
日常生活にちょっとした工夫をして、
自分で自分に合ういたわり術(すべ)を知ることは 今のストレス社会で生き抜くためには必要だな~
お茶を戴きながら改めて感じています。
2013年10月2日 水曜日
社労士 やっててよかったと思う瞬間
顧問先企業様からのご依頼で 労働条件の見直しと雇用契約書の再作成をしました。
その後、経営者様から、経営幹部と社員とが契約書の再締結するので、その場に立ち会って欲しいとの要望あり。
契約内容について、質問があれば、労務の専門家として返答するためです。
どんな質問があっても バッチリと応えられるよう事前準備も念入りに、真剣に向き合います。
結果は・・・・どの従業員さんからも ややこしい質問はなく、契約内容についても、ご納得の上でサインを頂きました。
ホッとする瞬間です。 ナットクが得られるかどうかが勝負ですから・・・
今回は立ち会いということで、ただ経営幹部様の横に座っていただけなのですが、
終わったときに、その方もホッとされたのか・・・・「隣に座って、そこに居て下さるだけも安心して話ができました。」とのお言葉を頂きました。 社労士をやっててよかったと思えた瞬間です。
こんな小さな瞬間がたくさんあって、脈々と繋がっているからこそ、社労士を続けられるんだな~ と感じます。
当初から「相談してよかった」「安心しました」と お客様に言って頂ける社労士を目指していただけに、何よりの
報酬でした。
相手から何気なく頂いた言葉に 気づきがあったり、パワーアップすることもあります。
正直に語られる言葉は明日への動機づけ、自分次第で前向きエネルギーがチャージできます。
確かに言葉次第で人は育ちますね。
身をもってナットクの一日でした。
ありがとうございます。
2013年9月22日 日曜日
会津木綿の栞
福島空港からの帰阪
離陸までのわずかな時間、空港内のお土産物売り場で福島県の特産品を眺めていたところお土産物を販売している女性が、接客の合間にレジ台の上で せっせと何かを作っていました。
お土産にするため「ILOVE TOHOKU」と書かれたメモ帳をレジに持って行ったとき、思わず何をしているのか 聞いてみると・・・
しおり(栞)を 作っているとのこと。 材料は 会津木綿 と 色の綺麗な厚紙。
細長く切った会津木綿を、同じく数センチ幅にきった厚紙に糊で張って、麻ひもを通した簡単な手作り栞でした。
「予算がないもんだから…こんなものしか作れないけど、会津木綿や 会津のものを 福島県に来られた人に 差し上げようと思って、作っているんです」。と 恥ずかしそうに微笑みながらお話下さいました。
栞作りは、販売の仕事の一部ではありません。 販売員がみんなで考えて、お客さんに喜んでもらおうと自主的に作っているとのこと。
会津で暮らしている人たちの会津を大切に想う強い気持ち、それを何かの形で福島県を訪れた人達に何とか伝えようとされていることに胸がキュッとして、
何だかこちらが励まされている気持ちになりました。
会津木綿 手に取ると、力強さを感じる織り方、素朴で優しい色合い。栞にすると更に素敵!!
特に紫色が気に入ったと正直に伝えると、その方も嬉しいと栞を4つも下さいました。
福島県が大変な時ですが、どんな環境下にあっても、希望を持って前向きに生きている会津の方の辛抱強く逞しい気質に触れ、すっかり会津のファンになりました。
損得無し、ちょっとした触れ合いから、人は気持ち良く繋がっていくものですね。