社労士の目
2013年7月15日 月曜日
いつかは社内規程まるごとパッケージ
連休最後の今日は、社内規程に関してのセミナーに参加しました。
朝の10時30分~午後4時半まで 長丁場でしたが、内容が目新しかったので充実したセミナーでもありました。
今まで、就業規則作成のついでに、依頼があれば作成していた社内規程、実は会社にとっては、とても重要な文書だったのです。
会社様に提案するには、まずは「社内規定のための管理規程」からがベスト。
研究熱心な講師先生にすっかり聴き入ってしまい、目からうろこの連続です。
講師先生の話によると、今後5年から10年のうちには、アメリカみたいに日本にも文書管理の専門家が誕生するとのこと。
社内規程は、文書そのものだから、この分野の勉強はずせません。
自分なりにもっと深く研究して、お客様に満足度の高い「社内規程丸ごとパッケージ」を提供していけるよう頑張ります。
ホントに、社労士は学ぶことが多い、一生学びすとですね~
2013年7月11日 木曜日
富士山ラスク
富士山ラスクを頂きました。
旬のめずらしいラスクをありがとうございます。
富士山が世界遺産に登録されてから、登山客が急増しているニュースを見ました。
富士山が注目されるのはよいことなのですが・・・世界遺産になったから急に注目されて、登山される方がドッと増えたのも如何なものかと~
人間って、勝手な生き物ですね。
もちろん、これをきっかけに富士山のありがたさに気づき、自然を大切にしていく生活に国民の意識が向いていくといいと思いますが。
太古の昔から富士山はずーっと昔からそこにあったわけで・・・
いきなり7月1日から脚光浴びて、
「御来光、御来光」と、どんどん人が登ってきて、富士山はビックリ、むしろ呆れているのではないかしら?
マナー知らずのにわか登山者がゴミをどんどん捨てて、地元の方は大変ではないかしら?
いろいろと富士山のことを想って考えてしまいました。
飛行機の窓から見える富士山は、人間界の俗っぽい話にはびくともせずに、そのままの姿で、そっとそこに在ります。
雲の上の富士山は本当に綺麗です。
その存在自体に偉大さを感じます。
富士山は語らずとも、じっとして、何があっても気品溢れるその姿で、
物事のうわべだけではなく、もっと本質的なところに気付くよう 人間達に諭しているように思います。
2013年6月13日 木曜日
「ニーバーの祈り」
物事には、2つある。
一つは、
自分でなんとかできること、
頑張りや努力で変えられること。
もう一つは、
自分の力ではできないこと、
頑張っても努力しても変えられないこと。
まずは、この2つうちのどちらなのかを、見極めること。
自分ではどうしようもないことは、自然の流れにまかせたほうがいい。
山崎直子 元宇宙飛行士は、シャトル搭乗までの長い11年間を「ニーバーの祈り」を口ずさむことで
精神的に支えられたとおっしゃっていました。
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
THE OTHER
日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。