伊丹市の社労士、寺山経営労務管理事務所

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社労士の目

2012年9月25日 火曜日

客観的に対処する

仕事を通してしか得られない喜びもあれば、「なんたることだ」と嘆かわしいこともあります。

今の世の中、変化が激しく うっかりしていると現象に振り回されて自分を見失うことになりかねない。

今日の夕方、かかってきた電話もそう。

怒っていました。 勝手に自分でストーリイを作って 感情をむき出して 一人で怒っていらしゃいました。

へぇ~ この人こんな人だったんだ~  状況判断ができないままの感情表現に 残念の一言。

人の上に立つ者は、どんな場面でも 決して 感情で動いてはいけないのです。

早く気付いて欲しいのですが、それも本人次第。 気づくまで同じことの繰り返しかも。

では私にはどうなのか

この電話・・・受け手である私に、相手を客観的に見るよう 与えられた訓練の一つと思いました。

相手の行動に巻き込まれず、客観的に対処できるかどうか。

常にポジティブシンキング!! で行動しよう。

前向きに考え前向きに行動することで、障害物はきっと 取り除かれる。

そう考えて、すべての変化を楽しむことにしたら、私をヘルプしてくれる方々が沢山いて下さった。

みなさんが、それぞれの言葉で、私を応援してくれていることに 改めて気づきました。

本当にありがたい。

必要な時に 必要な人と必要な言葉に出会う。

見えないサイクルに感謝。

自分の到らなさを認め、そして次につなげることで自分を解放しよう。

2012年9月11日 火曜日

労働審判から学んだこと

今年の夏は、 「まさかの労働審判」の話から始まった。
私は使用者側の社労士として出席。
裁判官、使用者側委員 労働者側委員からの 厳し~い質問に返答しなければならず、始終アドレナリン出まくり。

へたな返答をすると挙げ足をとられそうになる。
言っていいことと不必要なことを瞬時に判断しなければならない。 裁判とは怖いものだ。

今回の審判、 初めから使用者側が悪いと決め込んではいなかったか。  早く結論だしたいんだろうな。 早めの和解を迫られた感じが否めない。

これでいいのか 労働審判~ と言いたくなる。
正直かなりの失望感。 審判においては 使用者側は 最初から不利な立場におかれていることを痛感・・・

地裁を出た後、弁護士の何気ない一言、「結果が良くも悪くも、終わった後には、心に秋風が吹くんですよね」
妙にしっくりとハートにきた。

今回は申立人の私怨もあったのだろうか? 訴えた状況が普通ではなかった。
精神的にも肉体的にも かなり負荷を感じたハードな2か月間だったが、結果的に 私にはいい経験となった。今回の労働審判は、社労士として 経験すべき時に 経験すべきことだったのだろう。

人生に無駄な経験はないというが、本当だ。

2012年8月30日 木曜日

病院でLunch

8月ももうすぐ終わりということで、 久しぶりに女子会ランチをした。

場所は、友人が提案してくれたレストラン。

メニューがアンチエイジングランチということで全員一致の即決。

そのレストラン、ある専門病院の中の施設の一つ。

でも、病院を訪れる人やその家族だけに限定せず

一般の人も利用OKとのこと。

一般利用できることが あまり知られていないのか、  たまたまなのか私たちのクループのみで

ゆったりと優雅に食事ができた。


病院とレストラン&カフェの一体化。 癒しの一環?

普通には思いつかない発想だが、レストランのリッチな雰囲気で病院のイメージが全く変わってしまった。

「交わらないものを交わるようにする」  その発想が、新しい価値やものを生み出すのかもしれない。

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