伊丹市の社労士、寺山経営労務管理事務所

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社労士の目

2014年4月9日 水曜日

「なるほど~」 「それで?」の効果

コーチングの勉強を兼ねて人事評価のセミナーに参加しました。

人事評価面談が上手くできる2つの言葉。

それは・・・・

「なるほど」

「それで?」

そして、相手の「YES」を引き出す「YES SET」をすること

会話の流れの最重要ポイントは「聴き手が主役」を忘れないこと!!だそうです。

なるほど 

新たな発見。目からうろこ。

早速活用させて頂きます。

2013年12月31日 火曜日

今年最後のありがとう

事務所の入口に注連縄を飾り、今年の仕事はFINISH。

気持ちが、キュッと引き締まる瞬間です。

お正月の準備も進んでいます。

お客様から美味しい最中を頂きました。京都からのお取り寄せとのこと。絶品です。

無事に一年を終えることができそうです。幸せな気持ちで締めくくりできるのは、ありがたいことです。

これもすべて、いろんな方のお力添えがあってのこと。

周りの方々、そして机にも椅子にもPCにも 全てが愛おしく感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、公私ともに 自分自身と向き合い、内省する機会が多くありました。

社労士としての自分自身を活かし、微力ですが人様のお役に立てていることに心から喜びを感じる瞬間を数多く経験もしました。

いろいろな機会を与えて頂きホントにありがたいことです。

そして、今年は、楽しいことも沢山ありました。

楽しく働きがいのある事務所創りの実践で、笑いのたえない事務所です。

すべては、人の繋がりから始まります。 出会いに感謝。

来年は、繋がりのある方々に(笑)と満足をお届けできる仕事をしていきたい。

それには、日々の自己研鑽しかありません。

仕事に頂上は無し。

2014年、見えない頂上を目指して、楽しみながら自分らしく頑張りたいものです。

2013年11月30日 土曜日

雇用イノベーション

先日、これからの雇用形態の在り方を知るため、「多様化する正社員」についてのセミナーに行ってきました。

話は正規社員と非正規社員の違いから始まります。

違い・・・契約書などの書面上は分けているのに、実際は、なかなか線引きができていなくて

非正規社員さんが正規社員さんと同じ仕事をしているのに 給与は時間給 手当なし… ホントよくある話です。

非正規社員の大量出現は、昭和61年の年金大改正が発端。

この改正で、年金の考え方が、今迄の男性は外で働き、女性は専業主婦を前提とした世帯へ支給する年金「一世帯一年金」から、女性も外で働く共働き世帯を前提にした個人へ支給年金「一人一年金」に大きく変わりました。

続く男女雇用機会均等法や労働者派遣法の施行から25年以上たった今では、共働き家族が専業主婦家族を上回るようになりました。

非正規社員が増えているのに、その処遇や制度内容が実態についていけてません。でも、そんなことお構いなしに雇用の「多様化」は、どんどんと進んでいきます。

BUT

唯一 その「多様化」を阻む障害があるというのです。

何だろう??

それはズバリ!働く人の「自己管理能力の低さ」。

働く人たちが自ら「自己管理能力」をUPさせないと 能力不足で 複雑化した仕事をこなすことができなくなるのです。 能力のない者は仕事にありつけない。

だからこそ、これからの会社は、社員のスキルアップを図ることが必要不可欠。

社員の成長プロセスに合わせたきめ細やかな労務管理や社員教育が最重要課題になってきます。

「雇用の多様化」は、「雇用イノベーション」

数年後に生き残れる会社は、雇用イノベーションに成功した会社のみ・・・かな~?!と考えさせられるセミナーでした。

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