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社労士の目

2012年10月23日 火曜日

LOVE香港スイーツ&香港事情

香港が好きです。

決して綺麗とはいえない街だけど、人も建物も エネルギシュで ただそこに立っているだけで 元気をもらいます。

西洋と東洋をぐるぐるとかき混ぜて ポンと出来上がった 摩訶不思議だけど 味わい深いお菓子みたいな街。

当然そんな街のエネルギーを受けているのか住んで生活している香港人も元気ハツラツです。

5年くらい前から香港会計士事務所と仕事を通じての香港人との交流があるのですが、香港人は私の印象では、ちょっとせっかちなところもあるけど、日本の若者に比べて とても前向き!!な人が多い。元気エネルギーが溢れています。とにかく眼が違う。

よく働くし、意外に仕事は速くきっちり。 ~けど・・・自分のサラリー以上のことはしないみたい。 5つ質問したら3つは返事あるけど2つは無い。尋ねても返答なし。
たまたまその担当者がそうなのかもしれないけど、こんなやり取り何度かしていたら そのいい加減さに慣れてしまいました。
たぶん大陸的な人が多いんでしょう。

残業はほとんどの人がしない。
終業時刻ギリギリにメール連絡しても返答ないけど、その代わりに翌朝一番にちゃんと返事が来ています。
就業時間中はめいっぱい仕事に全力投球するけど、終業時刻と同時に仕事以外に身も心もチェンジできるのが香港人なのかも。

もしかして、残業をしないのは仕事以外にも人生を楽しむことを知っているからかな。
そのひとつが「食」「食べること」なんでしょう。

早く仕事を終えて食べに行きたくなるほど、美味しいものが沢山あります。

最近、日本にある香港スイーツのお店で頂いた絶品のマンゴープリン。

香港レシピそのままではなく、少し日本人向けにアレンジしたとのことですが、本場より美味しかったりして・・・
GOODでした。

もう一品は亀ゼリー。コラーゲンたっぷりなのかしら。 美容食と思って頑張って口に入れましたが、全然癖がなく 自然なお味でした。

香港のエネルギシュの源は美味しい食事なのかも。

~食を制する者は世界を制す~

今年の世界で一番の長寿国は、なんと香港!!なのでした。

2012年10月19日 金曜日

量から質へのシフト

今年もあと残すところ2か月半あまりになりました。

世の中の変化のスピードが加速しています。

私の周りでも、容赦なく仕事、人間関係を問わず変化の波がきています。

もちろん前向きな変化の波です。

変化はリセット&飛躍のチャンス!!
終わりは始まり!!

この変化の波に乗って、これから先を見据えた仕事にシフトすることが肝要と強く感じています。

只今 変化の波を積極的に取り入れていくことを意識して行動をしています。

今年は「量から質」への変換期のようです。

仕事の量と仕事の質のバランスをとりながら、次第に量から質へとシフトすることが今求められていること。

確かに質の高い仕事をし、提供し続けることで 相手も自分も高めることができます。

仕事を続けて20年目にして初めて自分のテーマがハッキリと自覚でき不明瞭さが消えつつあります。

天高くスカイブルーの空 秋晴れの今日、 事務所で一人 思索にふけってみました。

こんな日があっていい。

日常でふと立ち止まること

一見無駄のようだけど 実のところ更に前に進むためには必要不可欠なんですね。

2012年10月17日 水曜日

仕事の原動力

今日の午前中は、顧問先社長と就業規則について第1回目の打ち合わせ。

現社長ではなく会長のときからのお付き合いなのでかれこれ十数年になります。

今まで手付かずだった就業規則の全面改定がやっとできる状態になりました。

社員をルールで縛るわけではないけれど、この会社 なかなか~やんちゃでずッこい社員がいるのも現実。
対立せずに お互がほど良い距離間をキープしつつ 同じ方向を向き 前向きに働ける会社!!
にするための一助となるルールを模索しながらの作成です。

ます、何と言っても 社長のVISIONが必要。
どんな会社にしたいのか その為にはどんな社員が必要なのか
その想いや考えが 服務規律や懲戒事由に現れ、特に給与項目を決める際には必要不可欠なのです。

今日もその定点からが始まりでした。

世間では評価の決して高くはない現場職の従業員にも ガンバレば その頑張りをちゃんと評価する。ガンバレば、キャリアも給与もアップするし、仕事を通じて 自分に自信ができ、社会的にも信用を得られる。これらが可能となる会社にしていくために 今回の就業規則作りのコンサルティングしていきたいと考えていることをお伝えしました。

社長の想い一つで 求人難の時代がきても なぜか求職者がどんどんやってくるような会社、定着率がよくて人が辞めない魅力的な会社を目指せるはず。

2年前に亡き会長から社長を引き継がれ、ただひたすら引き継ぐことだけ念頭に頑張っていらっしゃいましたが
もう大丈夫。これからはご自身のカラーを出して 社長らしい会社にしていかれたらよいとも申し上げました。

経営者の方との深い相互理解があれば、同じ方向を向いて仕事ができます。
結果、考えている以上に良いものが出来上がります。

今回は最初にしっかりと定点確認ができたので 作り上げる厳しさ以上に喜びと満足感に溢れる仕事ができそうな予感がします。

社労士としては、トップとの相互理解があることが何よりもありがたく、原動力となることを再確認した打ち合わせでした。

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